起業の第一歩
神奈川県横浜市在住
会社員
30代女性
この時のテーマは、お金のブロック解除でした。
元々の動機は、現在のお金に対する自己の価値観を見直すためでした。
参加当時の私自身、お金に対しては、あまり否定的なイメージを抱いていない方だったと思います。
中には自分が大金を手にすること自体に罪悪感を持つ方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、それは使う側の問題で、世の中の役に立つように使い、還元すれば良いと考えていました。
そうした意味では、あまりブロックはかかっていないように見えるかもしれません。
しかし、どうしても稼ぐことに対しては自信が持てませんでした。
私は、今は会社員という立場ですが、受講をする前から来年の4月には独立すると決めていました。
さらに会社には退職の意思をすでに伝えていた状態です。
ただ一方で、本当に自力で生計を立てられるのだろうか、という不安だけは残っていました。
そんな中で、ワークを通してお金が一体どんなものなのか価値観をガラッと変えられました。
今までお金や物を(少しおかしな表現ですが)本当にただの「物質」としてしか捉えていないことに気付きました。
お金もそうですが、物を大切に扱うことを心がけていたつもりでいて、本質を理解できていなかったと痛感しました。
同時に、それらに対して今まで雑な扱いをしていた事に申し訳ない思いで一杯にもなりました。
ですが、おかげで今後の人生を歩む上での心の在り方も学ばせていただきました。
もちろん、その中にはお金との付き合い方も含まれます。
結果として、今は気負いや不安なく未来に向かって進めるようになりました。
しかも楽しみながらです。
今やるべきことに集中しながらも、来るべき日が待ち遠しいです。
たった一回の受講でここまで大きく変われたのは驚きです。
また、私の例が特殊なものではないとも思っています。
現状を変えるために、思い切って初めの一歩を踏み出す勇気さえあれば十分です。
あとは代理人の方々、そしてファシリテーターの渡邊さんの助力を得て、自己の命運を掴み取るだけです。
今後はさらに他のテーマにも参加し、軸を確立できればと思います。
目に見えない高価な壺
東京都板橋区在住
会社員
50代男性
一般的には「今さら自分を変えよう」とか「人が何言っても変わんねーだろう」とみなされるおっさん世代。
知人からの紹介で参加したものの、体験するまでは「どんなことやるんだろう」とか「だまされて高い壺を買うように洗脳されるかも」みたいな不安がありました。
でも実際に参加すると、変な壺を買わされることもなく、家族や周りの人に対するわだかまりが解け、主題だったお金に対する偏見のようなものもだいぶ解消されました。
実際、仕事での有望案件も増えてお金回りもよくなっています。まだ1回しか参加していないので、もっとほかのテーマの会にも参加して、自分の周りにある壁をドンドン取り崩していきたいと思っています。
正直言うと、モノとしての壺は買わされませんでしたが、「目に見えない高価な壺」を頂いた気分です。
今回のように実費程度の負担で10倍以上の効果が期待できる体験会は滅多にありません。
超オススメです。
以下、自分が体験(1日)した際、学んだ内容のメモです。
あまり公開するとネタバレになってしまうかもですが、文字で見ただけと体験では全然効果は違いますので、とにかく体験してみてください。
今回の体験会は半日ですが、自分に合う合わないは十分判断できると思います。
<お金に対する前提が変わりました>
・お金は、モノではなく人間と同じ。
・お金は、好きな人に寄って来る。嫌いな人には寄り付かない。
・「金」と呼び捨てにするより、「お金さん」の方が親しみやすい。
・お金さんの気持を考えて行動すべき。
・お金さんに、いきなり近寄ろうとしても警戒されて引かれる。
・人間で言うなら、挨拶から始まり、言葉を交わして握手して、だんだん仲良くなっていくイメージ。
・段階を踏んで、お金さんにも準備ができれば、喜んで一緒に歩んでくれる。
・自分の思いや考え方は、全てお金さんに投影されてしまう。
・愛と尊重と敬意を持ってお金さんと付き合う(受け取る)。
・受け入れる謙虚さが必要。
・安心できる人や家庭に、お金さんは寄って来る。
・お金さんとの関係は、父親(あるいは父役を兼ねる親、親族)との関係とリンクしている。
・「不労所得」という言葉の概念には要注意。
・不当な方法で集めたお金さんは長居してくれないし、子孫に因縁となって影響を及ぼす。
・資産運用は、信頼のもとでお金さんが喜んで自分で増殖しているので、悪いことではない。
<ワーク1>
「お金」との関係。
「お金」役と「人」役を決めて、お互いに対面し、人がお金に寄っていった時にお金がどのように反応するか体験。
[感想]
一方的に人からお金に迫っても逃げられる。
お金の反応を考えて、人が近づいていかないと仲良くなれない。
<ワーク2>
クライアントの問題解消。代理人の配置。
各人の状況に応じて本人役、キーパーソン役(状況に応じ登場人物・配役、人数も変わる。都度ファシリテーターが調整)、お金役を配し、本人の行動の足かせとなっている関係上の問題点を解消。
ファシリテーターが状況(問題の本質)を引き出し、それを言語あるいは仕草として、代理人に指示し(代理人は完全に当人になりきらねばならないし、自然にそうなる)、心の壁(行動の障壁)をなくしていく。
[感想]
本質に迫るには、本人がどれだけ状況を素直に説明できるか、ファシリテーターが本音を引き出せるかにかかっていますが、渡邊さんは非常にうまいです。
自分の役で涙が出るとは思いもよりませんでしたが、感動的でした。皆さんにも体験して頂きたい中身の濃いものでした。
渡邊さんにはもちろん、場を設定していただいた知人にも感謝感謝です。